操作方法
■ストーリー
「父さんは森の汚れを調べてくるから、ここで少し休んでなさい」 ある晴れた日のこと。少年は森林監察官の父親といっしょに遠くの森までやってきました。 お役所には地球の自然を守る役目の人たちがいて、少年の父親は、主に山や森林を担当しているのです。 父親が去ってからしばらくのこと。突然、少年の目の前へ、空間を切り裂くかのようにして1人の老婆が現れたのです。 (いったいどこから……?) そう言おうとしたとき、またもや空間から1人の男が姿を現しました。老婆もどこか人間とは違った感じでしたが、男は明らかに、この世界の生き物とは異なる姿です。 「ここまで追ってきたか!」 それは少年が今まで見たこともない、エネルギーのぶつかり合いとでもいうような、不思議で激しい戦いでした。 そう、それは魔法の戦いだったのです。 やがて少年に被害が及ぶことを心配した老婆は異空間への脱出を図りました。しかし男の攻撃は予想以上に凄まじく、老婆の魔法は少年をも巻き込み、大暴走してしまったのです。 ――物語はここから始まります。 |
■操作方法
通常時
十字キー | フィールドマップ上の移動。コマンドの選択に使います |
Aボタン | 前にいる人と話したり、1歩前の場所を調べたりします。また、コマンドの決定やメッセージの送りにも使います。 |
Bボタン | コマンド、ウインドウ画面のキャンセルに使います。 |
スタートボタン | ウインドウ画面になります。 |
セレクトボタン | セーブ画面がでます。 |
戦闘時
十字キー | ウインドウ画面でセットした魔法を使います。 |
Aボタン | 自分の持っている武器で攻撃します。ッセージの送りにも使います。 |
Bボタン | 敵の攻撃をよけます。うまくよけると、敵がバランスをくずすこともあります。 |
スタートボタン | 戦闘から逃げます。ただし失敗することもあります。 |
セレクトボタン | 使用しない。 |
【ステータス】
HP …主人公の体力、0になると死んでしまう
MP …魔法を使う力、魔法使用で消費する
つよさ …攻撃力
しゅび …守備力
すばやさ …攻撃のスピード
【戦闘】
戦闘は1対1、直接ボタン操作によって行う。
魔法はあらかじめセットしておいたものを使う。
戦闘をする地形によって、ときどき地形効果が表れる。
素早さは重要で、素早さに差がありすぎると遅いほうはなす術がなくなってしまう。
※戦闘勝利時にオートセーブがはたらく